4.0 点
トータルのコストパフォマンス、導入費用がリースナブル。わりあい使いやすい。
クライアントに、このソフトを導入してもらっています。
給与計算ソフトといえど、以下のことをするだけです。
<月次処理>
①給与額面の入力。
②社会保険料の入力。
③「自動入力ですが」給与所得税控除の計算。
④受給者への「給与明細」の作成。
⑤翌月10日での「源泉所得税」の納付書作成。
<年末処理>
①源泉所得税と、確定納付税を比較して、もし「多く源泉所得税取りすぎ」ならば、還付する。
②受給者への「源泉徴収票」の手渡し。
<当局提出>
①税務署へは、「給与所得の総額表の明細」、及び「源泉徴収票」の3枚目を所轄税務署へ提出
②(受給者の住んでいる)市町村へ、「給与所得の総額表」「源泉徴収票の1、2枚目を提出する」
このパターンは、どのソフトを使っても同じです。
あまり差異はないので、ちょっとクライアントがなれたら、このソフトが有用性高いと思いました。
大手の給与計算ソフトが、導入費用はちょっと高すぎると思います。
この「給与奉行シリーズ」では、導入費用@12,000円程度でした。
あとは、クライアントが作成した年末の書類について、レビューするだけです。
馴れれば、かんたんで、人的処理が必要な局面は限られているからです。
やはり、同じサービスですから、クライアントにとって導入費用が良心的なのが良いと思います。